2019/3/22


皆様、こんにちは! 最近、暖かいですね。
東京は平年よりも早く桜が開花したそうです。
うちの近くは、あと1週間くらいかかりそうかな?

ところで…
『水晶MV』なのですが『覚醒MV』の時のように「引継げたら良い物」て、ありますでしょうか?
やはり思い出の欠片あたりかな?

そろそろ洗い出しをして、少し早めに、現在公開中のVX版に
パスの発行処理を仕込んでおこうかと思っておりまして。(Ver.3.3になります。)

ちなみにですが『覚醒MV』のクリアパスを使うと、ツバメちゃんの初期装備が
ツバメの剣ではなく、エルレイラになります。

この辺は、引き継ぎをしない方のために救済もご用意しますが
現在と同じ、ロット君を利用する方法じゃ少し簡単すぎるかな?





忘れられた作品は、突然やって来る!

こっそり公開しようと思っていたのですが
また誤解を招くといけないので
少しだけご説明をしておこうと思います。

この作品、覚えている方いますかね?

上野動物園にシャンシャンを見に行った時に
園内の絶滅危惧種の看板を見て
ひらめいたネタを、『ヒス博』の第三話の
ストーリーをベースに作り上げた裏作品です。

当初は『ガラスの館』というタイトルに
するつもりだったのですが
そのまんま『EN-絶滅危惧種』として
以前、ブログで、ご紹介したことがあります。

『ヒス博』のシナリオがベースとなっているため
短編で、ゲーム要素もないため、遊べません。

まさに、読み捨て御免!的な作品になりますので
その辺のところは、どうぞご注意下さいませ。



←ヒロインの愛理ちゃん。
 少し手直ししました。





■Visual Novel Maker(ラノゲツクールMV)


2017年?に発売されたゲームツールですが、忙しくて、あまり触れる機会はありませんでした;
アドベンチャーや、ノベル作品に特化したツクールシリーズの亜種と言った感じです。

私の個人的な感想になりますが、かなり直感的に作れるよう意識されたツールで、
イメージマップを作成し、レイアウトを自由に変更できるなど、かなりの好印象。

長い歴史を持つ本家RPGツクールと比べると
一つ一つが、まだ洗練され切っていない部分もあるように思えますが
かなり遊べる良いツールだと思います。

ただ、足りない部分は、全てJavaスクリプトで自作せよ!みたいな、素人を突き放している感や
プログラマー目線の仕様や表現も多いため、マニュアル(分かりにくい)と格闘しながら
仕様を飲み込むまでに、少々時間が掛かるかもしれません(^^;)私は2日ほど格闘しました。

最大の特徴とも言える、ライブプレビューは、素晴らしいです!
RPGツクールのイベントエディターで、ずっと欲しいと思っていた機能です!

本当は、任意の箇所だけをプレビューできれば済むことなので
プレビューボタンを1つ付けてくれさえすれば、リアルタイムにプレビューしてくれなくても
良かったのでは?と、ちょっぴり思いました。
処理が増えてくると、結局は、OFFにしてしまうので(ToT;)

もう一つの特徴は、Live2Dで作成されたキャラクターのデータが使用可能という点。
ですが、アダルト作品で、そちらの素材や機能を使用すると、おそらくLive2D側の規約に触れてしまうため
注意が必要です。

一般作品でLive2Dを使って「ツバメの部屋スーパーDX」とか作っても面白そう…かな?

Live2Dとは? フリー版で遊んだ時のブログ記事




あの人もチョイ役で出演!


物語は、主にプレイヤー視点で進行します。

選択肢等も一切なく、ただテキストを読み進めるだけの作品になります。
テキスト量も、ノベル物ほど濃密ではありません。

上のサンプル画像は縮小してありますが、実際は、1280×720と、かなりの大画面です。

ウィンドウは、自作したものを3種類用意し、使い分けています。
上の画像で表示されているものが、通常のメニューバー付きウィンドウになります。

このメニューバーが表示されている時なら、どこでも「セーブ」「ロード」「各種設定変更」が可能です。
「メニュー」項目の中に「タイトル画面に戻る」も含まれています。
「スキップ」を押すと、次のシーンまで一気に早送りされます。

「自動テキスト送り」と「テキストのログ表示」も、付けようと思えば付けられるのですが…




運命の出会い
それは、破滅への一歩か…!?


隔離しようが、引き離そうが、どんなに遠ざけても、まるで磁石の様に引かれ合い
出会ってしまうのが男と女というもの。
それが、自然の摂理であり、神の神意というものなのだろうか?

物語は『バスタ』のような純愛ストーリーですが、舞台設定が特殊なため、物語に入り込むためには
皆様が持つ固定概念を一度綺麗さっぱりクリアにしていただいて
この物語の世界の中で、それぞれが新たな概念を見出していただく必要があるかもしれません。

『カナエ』以上に理解が難しい内容で、『ヒス博』以上に衝撃的なオチです。




失われた文明に触れる二人
決して開いてはいけない心の箱(パンドラの箱?)が開く!


今回も素材は全て自作しております。

立ち絵は「瞬き」をさせたり、セリフに合わせて「口パク」をさせたりする機能が
デフォルトで用意されているので、RPGツクールよりも、やや動きのある絵になっています。
この機能を、いつかはRPGツクールにも付けて欲しい!
これがあれば『ヒス博』で、あんな苦労をしなくても済んだのに!(今更w)

セリフに音声ファイルを当てることもデフォルトで可能となっているので
『水晶MV』の練習用にと思って、引っ張り出してきたのですが…
やるべきかどうか…悩むところですな(><;)
この作品のテキスト量なら、お値段もお安く済むとは思うのですが…。




膨らむ妄想…そして…


ドット工房跡地で、アンナさんの水着のポスターを見た主人公が
もし、アイリちゃんが、あの水着を着けたら…と、妄想するシーン。

メインのシーンは後半に1つしかありませんが、道中には、いつもの・(ドット)工房的なノリの演出が
ご用意されています。

たっぷりと感情移入をしていただければ
メインデッシュが、より美味しくお召し上がりいただけるかと…
おそらく寝取られファンだけだと思いますが。

暗いノリと、主人公の目の前で!というシチュ、『ヒス博』のシナリオならではの闇落ちエンドなど…
イベントシーンのノリなどは『月の魚』と非常によく似たテイストの作品です。
(あちらは異種姦ですが。)




新しいツールが欲しい…
でも、購入しても覚えている時間が無い(泣)

私、絵描きではないので、今回は背景の作成に
昔使っていた、お手頃価格の3Dツールを
使用しております。

本当は、3DでRPGとかも作りたいのですが…

しかし!
昔のツールは、僅かなテクスチャを貼った瞬間に
ガクッと処理落ち(泣)
今主流となっている新しいツールが欲しいです。

…あ!
「ドット工房なのに3Dかよ!」
というツッコミはしないでねw

今回ご紹介した『EN-絶滅危惧種』は、裏作品の紹介ページに
専用のページがご用意されております。




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