2022/9/1


最近、コトねーを描く機会が増えたので、一枚だけ簡易イラスト化してみました。

  そのコトねーが登場する『カナエ ぼくとママの夏休み』ですが
  既に絵描きモードに入っております。
  (かつてないスピードでじゃんじゃん仕上がっていますw)
  このまま行けば9月中旬頃には厄介な絵の作業が全て終わりそうです。

  いつものことですが個人作業なので、私がゲームを組んでいる間は絵の作業が進まず、
  絵を描いている間はゲームの組み込みが進みません。

  よって絵描きモードから抜けるまで『ぼくママ』のゲーム情報はしばらく出せなくなりますが
  楽しみにされている方はどうぞご心配なくお待ち下さいませ(^^;)

  絵が揃った後の組み込みや調整にどのくらい時間が掛かるかはわかりませんが
  何とか9月中には終わりが見えそうな予感がするので
  その時になったら公開日の予定なんかもお知らせできるように考えておきますね。




3Dを使って2Dのゲームを!?(><;)

今度のRPGツクール、RPGMakerUniteでは素材規格がまた大きく変更されるようです。
  今まで作り溜めてきたドット絵の資産が何処まで通用するのか不明なため
  バトルキャラのイラスト化や、3Dキャラのコンバートなどもテストしてみたく
  あれこれ勝手に想像しながら作業の合間に素材を試作しております。

  たとえドット絵じゃなくなっても自分の作品はオリジナルの素材で作成したい!

  ツクールに同梱されている公式さんの素材を使えば楽なのですが
  そこだけはどうしても自作に拘りたいと思っています(下手でも良いので^^;w)

  ということで、今回は超ド素人が作る手抜き3Dが
  ツクール上でどんな風に見えるかを簡単にテストしてみました。

  使用する3D素材は、レナたんアフター(A)フォルム(F)バージョン(V)です。
  かなり適当ですがユグドラシルとエンシェントリリィのオプションも用意。
  (半日くらいで作りました^^;)

デフォルメキャラでも三等身くらいあれば雰囲気はそこそこ出せそうです。
  レナたんは背中とお尻が色っぽいですね。

  3Dの良いところは、モデルを1つ作ってしまえば、フィールド歩行キャラと
  SVバトルキャラの両方ができたも同然になるということ。

  更には立ち絵としても使用できるし、カメラの位置を変えるだけで
  様々なアングルもすぐに用意できます。

  イラストを描く必要が無くなれば作業時間を大幅に短縮できるため
  個人制作者にとっては大きなメリットとなります。

『出張版3』や『水晶R』のカットインアニメをイメージしたポージング。
  「これで終わりです!」のボイスを想像しよう!

  カットインアニメも、モデルを少しずつ動かしながらパターンをキャプチャしていけば
  すぐに作ることが可能!頑張ればお馴染みの胸揺れも表現できますw
  そして最終的にイベントシーンにまで応用できれば…!!

  3Dを巧みに扱えるようになれば、まさに良いこと尽くしですね。

「倒れて下さい!」のシーンです。
  声優様のボイスを入れられたら「リリィ!」と叫ばせたい!

  アキは「咲け!リリィ!」だったので、レナたん版は「舞え!リリィ!」が良いかな?
  「頼みます!リリィたち!」もありかも。

  アキはかっこよくリリィを射出するけど
  レナたんは、ややセクシーなモーションで射出させたい!

  ちなみにユグドラシルには両端に3つずつ、計6機のリリィが搭載されています。

  まあ、3Dで作っても実際のツクール上では2Dで表示されるので
  カットインアニメ以外では、こんな風にカメラアングルを変えた演出は
  無理なのですがね(^^;)




3Dレナたんができるまで

2Dとして使用する3Dなので、ポリゴン数とかを気にぜず適当に作ることができます。

  私の場合、頭、胴、手足などを別々のパーツで作成し、ジョイントさせていくだけの
  簡単な方法で作成しています。

  手はグーではなくパーにしないとダメか…(><;)

テクスチャを貼ったり面に色を付けたりする作業は楽しいです。
  カメラをクルクル回しながらずっと見ていられるw

  このサンプルのテクスチャはイラストから切り貼りしたものなので荒いですが
  本番のデータを作る時は、ちゃんとこれ用に手描きします(^^;)

ボーンを入れると時間が掛かるので、私はいつもパーツをグループ化して
  ただグリグリ動かしているだけです。

  アニメさせるならボーンを入れる必要がありますが
  アニメパターンを連番で2D出力できる機能がないと意味がないんですよね…

  RPGMakerUnite購入者は3Dコンバーター?とかいう変換ツール?が使えるそうですが
  読み込める3Dデータの規格とかが気になるところです。
  この方法を本格的に取り入れる場合は新しい3Dツールが必要になるだろうなぁ(><;)
  もし使い易くてお値段お手頃なツールがあればぜひ教えて下さい!

  私はillustratorで絵を描くため、アドビのクリエイティブクラウドに入っているのですが
  アドビから手ごろな3Dツールとか出ていないかな?う~ん、どうかな?



【こんなこともできます】

一昔前にゼルダとかで流行った(?)
トゥーンアニメ調の表示。

リアル絵の背景に重ねるなら
上の滑らか表示が…

ドット絵の背景に重ねるなら
こちらのトゥーン表示が合いそうですね。

『ぼくらの冒険』シリーズには
こちらの表示法が向いているかも。

今回作った3Dキャラを2Dキャラとして
『水晶R』のドット絵の背景に重ねてみると
こんな感じになります。

キャラサイズはRPGMakerUniteの規格で
作成したのでかなり大き目です。

手抜き3Dでもこの位の大きさなら
意外と綺麗に見える?かも?
しれませんね(^^;)
RPGMakerUnite楽しみです!
  フルHDとのことなので、テスト作に『出張版2』HDリマスター版なんかもありかもw

  個人的には「どうぶつの森」の、ドット絵でテクスチャを自作してキャラに着せたり
  地形に貼ったりできる機能を使った3Dツクールみたくなれば良かったな~と
  思っていたのですが、方向性が予想と大きく違ってしまいましたね(^^;)

  ツクールもああいう3Dの使い方ができたらテクスチャを素材化して配布したり
  今までの2D素材をそのままテクスチャとして利用できたりして
  面白かったような気もするのですが…

   また機会があれば今度はイラストでチビキャラを作成するとどう見えるかを
  試してみたいと思います(^o^)>





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