設定原画・光と闇

（水晶物語より）

（水晶物語外伝・覚醒より）

光の力を剣に溜め、一閃する、いわゆる闘気剣の類だそうです。 　　　一閃した時に放たれる光の闘気が翼のように広がることと 　　　その時に飛び散る光の粒子が羽のように舞い散ることから 　　　この呼び名が付いたそうです。 　　　決して、背中から光の羽が生え、敵に突撃する技ではありません！ 　　　初期設定では『女神の翼』という名称でした。

女神が地上に残した５つの力。 　　　その内の４つは四聖獣と呼ばれ、各地に伝承が残っています。 　　　ゲーム中は全てエレメントフォルムと呼ばれるエネルギー体のような姿で 　　　登場しますが、攻略ページにある通り、それぞれが固有の種族タイプを 　　　持っています。 　　　これはビーストフォルムと呼ばれる真の姿になることを想定していたためです。 　　　一昨年くらい前の扉絵で、ラフ画を少しだけ公開したことがありました。 　　　左の画像は、ボルクルスの獣フォルムです。

結晶石、魔法石は、不思議な力を秘めた鉱石です。 　　　これは、魔物を封じている水晶の魔力が千年という歳月をかけて 　　　地層に染み込み、それを現代の人々が不思議な石として 　　　採掘しているという設定です。 　　　結晶石は地層に染み込んだ水晶の魔力が結晶化したもので 　　　魔法石は、より魔力の純度が高い結晶石のことを言います。 　　　青白く輝く宝石のような鉱石で、ツバメちゃんは樹海で拾ったこの石を 　　　宝物にしています。やはり女の子、可愛らしいですね。

気になっている方も多いと思いますｗ 　　　元々、カニのドット絵をサソリに作り変えて使用するはずでした。 　　　砂漠を徘徊しているのもその名残で 　　　戦闘中に『隠し腕』というギミックが発動すると、サソリの尻尾が現れて 　　　失った腕の死角をカバーするという設定だったのですが・・・ 　　　いつの間にか、片腕のヘルキャンサーというテキストが書かれており 　　　収拾がつかなくなりました；

本当は、サリーダが闇に堕ちた理由を書こうと思ったのですが 　　　設定は無いそうです。 　　　たぶん、魔物にヤラレて闇に染まったのでは？みたいな・・・ 　　　この辺は『水晶物語ＺＥＲＯ』が作られれば語られるかもしれませんね。 　　　オープニングや聖域で姿を見ることができるサリーダそっくりの 　　　紫色の髪をした天使は、サリーダの妹、マリーダです。 　　　実は、バトル用の画像も未使用データとして入っております。

その存在は闇そのものであり、無であり、決して消し去ることは 　　　不可能だと言われています。 　　　そのため倒すということは、力を奪い、相反する力で抑え込むという 　　　いわゆる『封印』という手段しかないそうです。 　　　魔物は魔神の闇から生まれるため、ドローネがいる限り 　　　魔物は蘇り続ける・・・という仕組みになっています。 　　　いつかは完全に消滅させられる日が来るのでしょうか？

現在、『ヒス博』が終了するまで他の作業はちょっぴり停止しております。 　　　『カナエ』も同時公開は厳しいかも？しれないので、期日になりましたら 　　　まずは『ヒス博』から公開るすことになるかもしれません。 　　　『外伝アンナ』と『カナエ』は試作の進行状況がほぼ同じなので 　　　先にアンナさんの作品を作ってしまっても良いのですが・・・ 　　　まあ、その辺のことは『ヒス博』が終了してから考えましょうか。 　　　『ヒス博』では物足りなくて、やや不完全燃焼された方は 　　　その後に公開されるこの二作をどうか楽しみにお待ち下さいませ。 　　　どちらの作品もゲーム要素は皆無ですが、燃焼できるかどうかという点では 　　　意外とありかもしれません。 　　　う～ん、次回のブログは更新できるかな？ 　　　もし忙しかったらトップページにコメントを残しておきますね＾＾；