ゲームで使用する

まずは作成したオリジナルの素材が、RPGツクールの規格にきちんと当てはまるかを
ここでご一緒にご確認下さい。

作成したドット絵を使い、オリジナルの素材で遊ぶというコーナーなので
  とことんRTPは使用しないことを前提に進めます。





【キャラクター】



キャラクターは、8体分を1つのファイルにまとめて保存します。
ファイルネームはフリーです。

1パターンを32×32pixelで作成した場合は、上のサンプルと同じサイズ(384×256pixel)
になります。

このファイルのサイズは、キャラクターの大きさで変化します。

キャラクターの向きは、このサンプルと同じように並んでいないと正常に動作しないので
ご注意下さい!




【マップパーツ(タイルセット)】



オートタイル用のセット4種。

 TileA1.png(海のオートタイルセット。サイズ512×384pixel) ※MVは768×576pixel
 TileA2.png(床のオートタイルセット。サイズ512×384pixel) ※MVは768×576pixel
 TileA3.png(建物のオートタイルセット。サイズ512×256pixel) ※今回は用意しません。
 TileA4.png(ダンジョンのオートタイルセット。サイズ512×480pixel) ※今回は用意しません。

オートタイルを使用しない場合は、空ファイルを用意します。(VXのみ。)

VXAce、MVのファイルネームはフリーです。





自由に使える通常のタイルセット2~5種。(VXAce、MVは、それ以上も作成可能。)

 TileA5.png(床専用のフリーのタイルセット。サイズ256×512pixel) ※MVは384×768pixel

 TileB.png(フリーの上層タイルセット。サイズ512×512pixel) ※MVは768×768pixel
 TileC.png(上に同じ。)
 TileD.png(上に同じ。)
 TileE.png(上に同じ。)

VXAce、MVのファイルネームはフリーです。




【敵キャラ】

 

サイズ、ファイルネーム共にフリー。

ファイルは必要なだけ用意して下さい。




【エフェクト】



サイズ960×192~pixel(MVも共通。)

ファイルネームはフリーです。
横のサイズは固定ですが、縦のサイズは、192~3840までとのこと(?)
あまり大きくなり過ぎない方が良いそうです。

ファイルは必要なだけ用意して下さい。





データのインポートと設定

素材の確認が済みましたら、いよいよRPGツクールを起動してデータをインポートします。





メニューバーから素材管理を選びます。



 ※画像はVX版。

左にある項目を選びます。

Animationsにはエフェクトのファイルを、
Battlersには敵キャラを、
Charactersにはチビキャラを、
Systemにはマップパーツ(タイルセット)をインポートします。

この中の全てのファイルを必要なだけ自作のグラフィックに差し替えれば
RTP色をとことん消すことが可能です。 限りなくオリジナルのゲームに近づけます。

まあ、RTPのデータはどれも綺麗で素晴らしいのですが、よりオリジナル色を出したい方は
ぜひ挑戦してみて下さい!

ちなみに、このサイトで制作した作品は、差し替え可能なグラフィックデータは
全てオリジナル素材に差し替えを行っております。



(!)VXAce、MVでの注意点!

 ※画像はVXAce版。

VXAce、MVでは、Tilesetsにマップパーツ(タイルセット)を読み込みますのでご注意下さい!

 ※画像はVXAce版。

続いて、データベース→タイルセットを開き、基本設定とグラフィックを
下の画像のように設定します。

MVはVXAceとほぼ同じです。

VXは、データベースではなく、メニューバーに
通行設定の項目があります。





マップ設定からエンカウント設定をすれば
すぐに戦闘シーンも体験することができるようになります!








主人公や敵キャラの設定、魔法のアニメーションなど、データベースの設定が済んだら
試しにテストプレイで遊んでみて下さい! 感動の瞬間!!



まずはシンプルな作品から。

もっともっと絵に拘りたくなってくるはずですw



そして、慣れてきたら複雑なことにも挑戦してみて下さい!

・・・以上、ドット絵で遊ぼうのコーナーでしたm(__)mぺこり


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