マップパーツを描こう

マップパーツとは、背景を構成するパーツのことです。(マップチップとも呼びます。)



例えば、左上の画像のようなゲームでお馴染みの背景も、全て右上の画像のように
32×32pixelで描かれたパーツの組み合わせで作られています。

(※MV規格は、48×48pixelです。)

ここでは、この背景を構成するパーツを、マップパーツと呼ばせていただきます。


描き方は、キャラクターの時とほぼ同じ手順です。



試しに『森』の地形を構成する『木』のパーツを描いてみましょう。



32×32pixelの半分(横幅16pixel)の中に、黒で形を取っていきます。



 

形が決まったら、メイン色で塗る→影色で塗る→アンチを入れるの手順で仕上げます。

この時、上が明るく、下が暗くなるようなイメージで塗っていくと少し立体感が出ます。

マップパーツでは輪郭線にも同じように色を付け、黒色をなるべく残さないように描くと
綺麗に見えます。



     完成

最後にお好みで右半分(8pixel分)を、一段階、暗い色にカラーチェンジをすると、影が付き
さらに立体感が増します。



この『木』のパーツを組み合わせて『森』を作ってみると・・・

 こんな感じになります。



この森を、32×32pixelのマップパーツとして扱うと

 こんな感じの9個のパーツになります。


【石の床タイル】



床や地面に使うパーツは、あまりコントラストが強くならないように注意します。

少し薄く感じる位が案外ちょうど良かったりします。 色々お試し下さい。



【木の板】



木目のような質感は、直線を上手く利用すると削られた感じが出て
それらしく見えやすいと思います。

 完成



【石壁・レンガ】



石やレンガの場合は、タイリング(ドットの網目)を上手く利用すると、ザラザラ感が出て
それらしく見えやすいと思います。

 完成


慣れない内は少ない色数で、ファミコン風のドット絵を練習してみると勉強になります。

形が上手く取れるようになってきたら少しずつ色数を増やし、ドットの密度を濃くしていきましょう。



 (レトロ調のドット絵)



 (色数を増やしたドット絵)



ぜひオリジナルのマップパーツ作成に挑戦してみて下さい。


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